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2009年 12月 14日
今日は、日本人MBA生の就職活動等について、簡単に記したいと思う。
まず、会社派遣以外のMBA生の場合、大きく分けて、以下の視点から、卒業後の進路に関する活動が異なってくる。 ①起業を目指すか、就職活動をするか ②日本での起業・就職活動を中心にするか、海外での起業・就職を視野に入れるか ③就職活動をする場合、MBA枠での採用を目指すか、MBA枠ではない中途採用・ポジション重視の採用を目指すか ④MBA枠で就職活動をする場合に、金融・コンサルティング分野にするか、それ以外のIndustryにするか 今回の話は、④の、日本での外資系金融・コンサルティング分野でのMBA枠での就職活動について。 まず、基本的に、Cambridge MBAは1年間のプログラムである為、アメリカの2年間のMBA生と比較し、時間がないという点を強く理解しておく必要がある。 今年のCambridge MBAの日本人の方の例で言うと、プログラムが始まる9月末から10月上旬に、履歴書・志望動機等を送付し、10月中旬~11月中旬には、日本との電話インタビューやロンドンでのインタビューが開始、11月下旬の米国・ボストンでのキャリアフォーラムで最終面接・内定内示、年末に一時帰国し、最終正式内定というイメージで進む。 特に、10月中下旬の日本オフィスとの電話インタビューは、まだMBAの授業になれない中で、日本の時間に合わせ、夜中の午前2時から電話面接スタートだったりと、精神的にも・肉体的にもきつい日々が続く。 上記の例は、最も成功した例なのだが、特に外資系金融・コンサルティングへのMBA枠での就職を考えている場合、1年生MBAプログラムに入学してから、就職活動の準備をするのは遅すぎるという事が分かると思う。 (逆に、上記のような成功例でオファーを獲得できるような人物は、MBAに来なくてもオファーを獲得できたんじゃないだろうか?などと、僕としては思ってしまうが。) 従って、受験生の皆様、今はMBA出願準備で大変かもしれませんが、その後の進路の準備もお忘れなく.....。 ちなみに、④以外の道で就職活動をされる方が数的には圧倒的に多いので、関係のない方はあせりは不要です。 とにかく、MBA後に何をしたいかについて、ぶれない自分を持つことが重要と思う。 で、僕は? ..... 来年の卒業までには、記したい。 (↓ JBSのビル。昔、Addenbrooke 病院だった。うっすらと文字が残る。)
by Cam2009
| 2009-12-14 16:55
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